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【聖地巡礼】”乃木坂46″ 齋藤飛鳥がアナザースカイで訪れた街!ロンドンの三ツ星レストラン 寿司[THE ARAKI(ジ・アラキ)あら輝]

ロンドン

アナザースカイで齋藤飛鳥が訪れたレストランは、寿司[THE ARAKI(ジ・アラキ)]

この寿司店は、以前東京・銀座で「あら輝」として寿司店を営業していた店主”荒木水都弘さん”がミシュランで3つ星を獲得していたにも拘わらず銀座の寿司店を閉めて、2014年10月にロンドンで勝負をかけたレストランになります。

そして2018年には英国のミシュランガイド2018年版で3つ星に輝いた凄い寿司屋みたいです。それにしてもすごいストーリですね!特に英国で寿司店が3つ星を獲得したのは初めてで、高級紙(Quality paper)と言われるイギリスの新聞社タイムズ (The Times /The Sunday Times)、インデペンデント (The Independent)、ガーディアン (The Guardian)は、荒木さんの写真を使い、ミシュラン2018の三ツ星獲得を報じたそうです。

荒木さんは世界の舞台で勝負しようと、日本を離れロンドン一番の目抜き通りで高級ブランドばかり店を構えている、リージェンシー・ストリート(日本で例えると銀座中央通り)に2014年10月開店。2015年9月に発売されたミシュラン2016年版でいきなり2つ星に輝いたとか。

日本時代からマグロに定評があるので、ここロンドンでもメインはマグロの握りですが、おつまみにはアルバ産白トリュフなども提供されるそうです。
魚の大半はヨーロッパから調達しており、マグロはスペイン、鯖は北欧、イカはイギリス、ウナギはオランダから仕入れているとか、これで食通を唸らせる寿司が提供されるとか驚きです(すいません、ヨーロッパの魚はうまくないという偏見が入っています)。

ロンドンでミシュラン3つ星を獲得しているのはアラキを合わせ、ドチェスターの「アラン・デュカス」、チェルシーの「ゴードン・ラムゼイ」3店であり英国内でも5店舗しかない。この数を見てもこの寿司店がどれほどすごいか想像できるのではないでしょうか。

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場所・アクセス

住所:Unit 4, 12 New Burlington St, Mayfair, London W1S 3BF イギリス

最寄り駅:地下鉄 ピカデリーサーカス駅又はオックスフォードサーカス駅から約500m

URL:https://the-araki.co.uk/

メニュー

メニューは大将おまかせセットのみ!内容は前菜から始まり、デザートで終了するみたいですが基本は寿司がメインとなります。最初から最後まで大将が考えた順に寿司が出てくる、寿司の王道ですね!

価格はおひとり様£310(税込み)日本円(1£=¥140)で約¥44,000-+15%のサービスチャージ、それも予約時にデポジット名目の前金があるのだとか!2人で出かけたら最低でも10万円オーバーですよね!これに飲み物代が入るといくらになるのやら。。。さすがに入店するのは無理でした。

ましてや完全予約制で3ヶ月前から予約可能ですが予約困難との口コミもあります。

1部は18:00~ 2部は20:30~の2時間制、入店は開始から30分までで遅れた場合前金は帰ってこないとか。。。。。各部10人様までで日本と同じ老舗人気店の営業方針をロンドンでも展開しています。

かなり自信が無いと出来ない価格設定と営業方針ですよね。

そんなメニューですが日本ではお目にかかれない創作的な寿司も提供しているのは、ロンドンでも受け入れられていると想像します。

番組で放送されていた中ではホタテのキャビア添え(下記画像)

マグロとトリュフの巻物(下記画像)

店内

店内は9人掛けのカウンター席と6人席の個室が一つあります。番組内ではカウンター席しか映っていませんでしたが、日本的な落ち着いた内装でした。まさに店内に入れば日本にいるのかと間違える様な空間だと想像します。

それもそのはずで、店内の設計は竹中工務店が行い、レストランのインテリアには教授”坂本龍一”が”荒木水都弘さん”に贈った200年前のヒノキの木で作られたカウンターがあります。インテリアの全体的な外観は日本の江戸時代の建築に基づいています。

評価

ロンドン版食べログと思われるアプリの”yelp”では口コミが全部で14件あり、その内星5が8件、星4が4件とほとんどが高評価です。

特に美味しい、素晴らしい、絶対に行くべきだ、退店する時に次の予約をした、等々絶賛する書込みばかりで、味について評価の低い口コミはありませんでした。

星1つが2件ありましたが、内容は「人種差別する店だ」と「渋滞で遅れると電話してるのに店に入れてくれなかった、返金もしてくれなかった」と食事とは関係のないものでした。

店主の考え方、仕事への取組み等の職人気質が評価されているのか、スパーカーブランドであるランボルギーニのプロモーションビデオにも出演されていました。

今回は、予算的にロンドン旅行の計画段階から入店するのは無理なのは分かっていましたが、このブログを作成している間も、この寿司店[THE ARAKI(ジ・アラキ)]の凄さが伝わってきているので、次回ロンドンを訪れるときには[THE ARAKI(ジ・アラキ)]を予約できるくらい成長していたいと感じています。

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