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ウィリアム王子とキャサリン妃は今週末、揃って追悼行事に出席。慰霊碑と追悼の祭典に出席し、年明け以来初の連日の公式行事となる。

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王室報道官によると、がん治療中のキャサリン妃は今週末、2つの追悼行事に出席する。

キャサリン妃は、ホワイトホールの慰霊碑で行われる「追悼の日曜日」の礼拝と、ロイヤル・アルバート・ホールで行われる「追悼の祭典」に、チャールズ国王とウィリアム王子とともに参加し、国民の戦没者を追悼する。

この発表は、キャサリン妃とチャールズ皇太子が癌と診断されたことで、2024年はウィリアム王子が心を痛めた中での公式行事の遂行がいかに大変だったかを語った後に行われた。

この1年について尋ねられたウィリアムはこう答えた。「正直言って、ひどいものだった。おそらく、僕の人生で最もハードな1年だった。だから、他のすべてを乗り越えて、すべてを軌道に乗せようとするのは本当に難しかった。」

「でも、妻を誇りに思うし、父を誇りに思う。でも、個人的な家族という観点から見ると、残酷なことだった」

キャサリン妃は、8ヶ月前に公表されていないがんを患っていることを明らかにしたが、土曜日の夕方には毎年恒例の追悼祭に出席し、日曜日には慰霊碑での全国的な追悼式に出席する予定だ。

カミラ女王が2日連続で公式行事に出席するのは、今年始まって以来初めてのことである。

カミラ王妃は胸部の感染症を患っており、今週は公務を辞退せざるを得なかったため、週末の出席については、時期が近づくにつれて医師のアドバイスが必要になる。

キャサリン妃はホワイトホールの慰霊碑で行われる追悼の日曜日の礼拝に参加する。

キャサリン妃は9月に公開したビデオで、化学療法を終えたことを明らかにし、「今後数カ月で仕事に復帰し、もう少し公の場に出ることを楽しみにしている」と語った。

しかし、彼女の焦点は「がんでない状態を保つためにできることをすること」だと付け加えた。

がんと診断されて以来、初の長距離海外ツアーを終えたばかりのチャールズ国王は、日曜日に慰霊碑の土台にポピーの花輪を捧げる予定だ。

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