ハリー王子とメーガン妃、はカリフォルニアに豪邸を購入して居住しているが、トランプ大統領の政策ではビザ延長の懸念が高まり、470万ドル(約7億円)のポルトガルの邸宅を確保したと報じられる。
ハリー王子とメーガン妃夫妻は2020年7月に米カリフォルニア州に移住した。 夫妻の住まいは、ロサンゼルスの中心部から車で約1時間半の海岸沿いにある閑静な超高級住宅地モンテシトの丘の上にある。 モンテシトは人口約9000人のこぢんまりとした街である。邸宅は購入当時の為替レートで30億円と推測されていた。(現在レートなら40億円)
現在のカリフォルニア州モンテシトの住所は下記地図参照。ネットフリックスで公開されている自宅は下記のURL参照。
ハリー王子とメーガン・マークルは、トランプ大統領が復帰した際の「緊急脱出用」として、ポルトガルのコスタテラ・ゴルフ&オーシャン・クラブに470万ドルの邸宅を購入したと報じられた。
トランプが以前、自叙伝「スペア」での薬物使用を認めたことでハリーの米国ビザを剥奪すると脅したことが、今回の動きを促したと考えられている。
夫妻のEU市民権取得計画により、シェンゲン協定加盟国への自由な旅行が可能になる。
今回の決定は、ハリーの米国移民資格をめぐる法的挑戦と、カリフォルニアでの生活への不満を受けたものである。
ハリー王子は(40)は過去2年にわたるビザ争奪戦を経ており、裁判官は先月、彼が以前薬物を摂取していたことを認めたにもかかわらず、彼の書類は公開されないという判決を下した。
ハリー王子は著書『Spare』の中で、コカイン、マリファナ、サイケデリック・マッシュルームを摂取していると言及しており、ワシントンDCの保守的なシンクタンクは、なぜ2020年に米国への入国が許可されたのか疑問を呈している。
資産管理財団は先日、13ページにわたる申し立て書を裁判所に提出し、裁判の再開を求めた。
彼らは、「鉄壁のガードレール 」が破られ、ある種の証拠が法廷で検討されるべきであったが、検討されなかったと主張している。シンクタンクによれば、このことはハリー王子の上訴に反対する立件能力が「著しく損なわれた」ことを意味するという。ビザ申請用紙に嘘を書いたことが明らかになれば、ハリーは米国を追われることになるかもしれない。ドナルド・トランプが大統領になるとハリー王子はアメリカから追い出される恐れもある。
これまでハリー王子はリベラルで人権を重んじるバイデン政権に守られてきたが、それも来年2月には狩猟となる。メーガン妃は英国に再び足を踏み入れることはないだろう。彼女は自分がかなり不人気であることを知っている。もちろん、難しいのは子供たちのことだ。アーチーとリリベットはアメリカで育ち、国王に会えず、いとこたちにも会えない。
そしてロンドン近郊のウィンザーでの自宅であったフロッグモア・コテージも失い、ハリー夫妻は英国での住まいは無いのである。ハリー王子は各種イベントで英国には戻るが、王室の邸宅ではなく、ホテルに滞在しています。
以上の理由によりポルトガルでの購入を決意したのだと考えられている。ではなぜポルトガルなのか?
先に述べた様に、ハリー王子は英国ではいつかの称号があり、現在も公務と関係なく各種チャリティーの理事やイベントの肩書があるので年に数回英国に戻る必要がある。
豪邸を購入した場所はポルトガルの首都リスボンから南へ1時間であり、リスボンからロンドンは2時間半の移動時間となりカリフォルニアに居住するより合理的だと考える。そしてなにより購入し伴うEUのシェンゲン協定加盟国に入国できる「ゴールデン・ビザ」を取得できる可能性があると報じている。
ポルトガルで購入した豪邸は、スボンから南へ約1時間のメリデスにある高級不動産開発地、コスタテラ・ゴルフ&オーシャン・クラブ・リゾートで価格は470万ドルと報道されている。
下記URLは当該不動産の公式ページで、住所は地図の通りである。
さてハリー王子は購入資金をどうしたのかであるるが、各種メディアとの莫大なスポンサー契約がありました。しかしスポティファイとの契約は昨年終了し、ネットフリックスとの契約も終わりに近づいている。
これは、ハリーとメーガンがネットフリックスの数百万ポンドを不動産ポートフォリオに投資し始めたと報じられた後のことだ。
彼らには別のプランが必要だ。ネットフリックスでハリーとメーガンのシリーズをやって、王室についてたくさん話した後、次はどうする?ここ2、3年、たくさんの出演があったがそれが終わったと感じたとき……。今後は不動産投資でもするのだろうか?おそらく素晴らしい投資だと思う。他に何ができる?堅実な投資のように思えるし、彼らはお金を稼ぐ他の手段に目を向けているようだ。
2人はストリーミング配信大手のネットフリックスから7500万ポンドを手にし、6部構成のシリーズで王族同士のゴシップを語った。
一方、自叙伝『Spare』で1500万ポンドの前金を手にしたハリーは、9月には亡きエリザベス女王より800万ポンドを相続した。
宮殿関係者は、サセックス夫妻が資金を使い果たしたときにどうなるかを懸念している。
サセックス夫妻には莫大な経費がかかり、アメリカでの警備やハリーがイギリスを訪問する際の警備に莫大な費用がかかる。
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