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ロンドンで見かけたスーパーカー&高級車!モナコやドバイから沢山のスーパーカーが集まってきます。

ロンドン

ブレグジットで揺れるイギリスで、景気の後退による不況がささやかれていますが、ロンドンではそんな事どこ吹く風で、街中には高級車&スーパーカーが爆音を轟かせながら沢山走っています。

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イギリスの高級車事情

実は夏のロンドンはスーパーカー好きの聖地でありまして、モナコやドバイからお金持ちがわざわざ愛車をイギリスにまで空輸し、これでもかというくらいに自慢しにくるんですよね。特に夏の中東は暑すぎるため、超富裕層は夏でも朝晩は長そでが必要な気温で、大都市であるロンドンで夏を過ごすのがトレンドなんだとか。(英語が使えるのも理由の一つだとか)そんなスーパーカーはナンバープレートもモナコやアラブのプレートで尚且つ左ハンドルです。

全てのスーパーカーがそうかと言えば違っていて、世界の基軸通貨ポンドを発行しているだけあってイギリス特にロンドンはお金持ちが多いのです。
イギリスは右ハンドル左通行なので、日本と同じ右ハンドルの車しか販売されていません。あのフェラーリやランボルギーニでも右ハンドルです。どうしてかってゆうと、イギリスで左ハンドル車を登録すると高っか~い税金と保険料がかかるのです。そう、フェラーリやランボルギーニでもロンドンでは右ハンドル車が多いんですよね。

イギリスには世界で最高級車と言われる、「ロールスロイス」や「ベントレー」「アストンマーティン」F1で有名なスーパーカーメーカーの「マクラーレン」「ロータス」等々の自動車メーカーが所在しています。資本は海外自動車メーカーだったりしますが、工場はイギリスにあり、設計もイギリス国内でされています。

そのせいか、ロンドンでは「ロールスロイス」「ベントレー」「マクラーレン」を数多く見ました。特にベントレーとアストンマーティンは日本でメルセデス・ベンツを見るかのように数多く見かけました。

ホテル近くで見かけた路上駐車された「アルファロメオ 8Cコンペティツィオーネ」東京では見たことないのに、こんなところに。。。日本では2200万円で70台販売されたと聞いています。前にはBMW i3が!

スーパーカー出没場所

スーパーカーを見かける場所は、地下鉄ナイツブリッジ駅周辺の高級ブランドショップが軒を連ねる”スローンストリート”やその周辺道路、高級デパートの”ハロッズ”周りや、”ザ パーク タワー ナイツブリッジ ア ラグジュアリー コレクション ホテル”の駐車場が主なスポットです。

ハイドパークより南側のサウスケンジントン地区がロンドン屈指の高級住宅街になるので、この辺りは路上駐車で高級車が止まっていたりします。

見かけた高級車・スパーカー

2018年6月に発売されたロールスロイスのSUVモデル「カリナン」!日本での販売価格は3800万円でオプションを付けると最低でも5000万円程度の購入価格になる高級車。これも東京では見かけたこと無いですね!今回のイギリス旅行では毎日と言っていいほど見かけました。さすがロンドン!

アストンマーティンDB11ヴォランテがさりげなく路上駐車!日本では2500万円以上だったはずです!

良く分かりませんが、クラシックカーが運転手付きでオーナーを待っていました。

ポルシェ911 GT3 RSですが、オープンモデルですね。日本では未発売だったと思います。ハードトップが2700万円ですから3000万円以上するんではないかな。

2018年より発売となったランボルギーニ初のSUVモデル「ウルス」日本では2800万円以上しますよね!何台も見かけました。

マクラーレン720S!マクラーレンも沢山見かけました。今回はフェラーリやランボルギーニよりもマクラーレンを沢山見かけました。さすがお膝元ロンドンですね!

ベントレー「コンチネンタルGT」お値段たったの2600万円から!それも路上駐車で土埃にまみれた状態!

アストンマーティン「ヴァンキッシュ」この車はホテル近くにずーっと駐車されていました。オーナーは別の車で通勤しているのか、運転手付きの車で送迎されているんでしょうね。

アストンマーティンはお膝元のせいか沢山見かけました。特に「ヴァンキッシュ・ザガート・シューチングブレーク」というレアな車種を見た時は”さすがロンドン”と思ってしましました。

ランボルギーニ「ウラカン」都内でも沢山見かけますが、ロンドンではそう珍しくないくらい見かけます。

今回はサウスケンジントン地区のホテルに宿泊し、周辺を良く散歩したので日本では見かけないような車も沢山見ました。日本では六本木や銀座に出かけてもこれだけのスーパーカーを見かけることは無いでしょう。車好きの方はロンドンに来た際は是非スローン・ストリートでスパーカー鑑賞をしてみてはいかがでしょうか。

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