2018年10月に購入したアクションカメラ・Crosstour CT9500は映像に全く不満もなく、問題なく利用していたのですが。。。この間落としちゃいまして・・・打ち所が悪かったみたいでレンズに傷がついてしましました。
レンズに傷がついたカメラは使い物にならないのであきらめて新しいアクションカメラを購入することとなりました。
購入候補
アマゾンより製品の品定めを行い、youtubeの比較映像を参考にあれやこれやと検索し、アマゾンのタイムセールをチェックしながら迷っていましたが、やはり価格の安いのは映像に不満が残ると言う判断をし、各メーカーのフラッグシップ機を購入するのが、一番後悔しないはずと言う結論にいたりました。
MUSON,Crosstour,Apexcam,WIMIUS,COOAU,SOOCOO社等沢山の中華メーカがあり、価格性能はどれも似たり寄ったりな感じで本当に迷いました。但しメーカーの違いがあるものの中味・部品はほぼ同じものだと考えています。なので最後は映像が気に入って尚且つ、アマゾンのタイムセール中だったAPEMAN TRAWO A100をぽちっちゃいました。
製品仕様
Real 4K
撮影解像度 20MP
4K(30fps)2.7K(30fps)1440P(60 / 30fps)1080P(60 / 30fps)720P(120 / 60fps)
動画圧縮形式:MP4/H.264
画角170° 7層光学ガラスカメラレンズ
2.0インチIPS スクリーン
高品質の40M防水ケース付属
EIS(電子式手振れ補正)
タイムラプス&ループ録音
1350mAh充電式バッテリー
WI-FI内臓
サイズ:61 x 45 x 24 mm
重量: 68 g
対応microSDカード:SDXC 128GBまで
センサー
SoC:Hisilicon Hi3559
センサー:Panasonic MN34120
6軸ジャイロ電子手振れ補正
センサーはPanasonic製MN34120でして、1万円前後のアクションカメラで採用されています。競合センサーではSONY製IMX377が該当します。
Panasonic製MN34120は撮像素子(CMOS)サイズは1/2.3inch、コンパクトデジカメやビデオカメラはこのサイズが主流です。
チップセット(SoC)はHiSilicon Technology社のHi3559で手振れ補正の性能評価が高いです。
このクラスの4Kと謳っているアクションカムには24FPSや15FPSの製品がありますが、それらの製品に比べてやはり動きはなめらかだと感じます。
手振れ補正
この製品の電子式手振れ補正(EIS)がかなり優秀だと個人的には思っています。SONY RX0ⅡやGoPro7など高級機には劣るかもしれませんが、同価格帯のアクションカムの中では1,2番ではないでしょうか。
EISの性能確認は後日youtubeにアップしますので良かったら見てください。
5月21日追記

バッテリー
1350mAh充電式バッテリー2個付属しています。但し、バッテリーチャージャーは付属していませんので、本体で充電となります。
初めてアクションカメラを購入される方はちょっと不便ですが、他にアクションカメラを所有している方は、バッテリー事態汎用品なので他社流用が可能です。
筆者もこの手のバッテリーチャージャーを2個保有しており、バッテリーも5個保有しているため充電には困りません。
しかし、バッテリーチャージャーが無いから購入に躊躇されている方、ご安心ください!
そうなんです、下記画像の通りバッテリーチャージャーがプレゼントされるみたいです。
アマゾンでレビューを記載すると商品がプレゼントされるキャンペーンがありまして、プレゼント商品の中にバッテリーとチャージャーがありますね。。。。
ということは、、、アマゾンの商品レビューは本音で記載していない方が多数おられることになるので、アマゾンの口コミは信用できないと言うロジックが成り立つわけで。。。。。。
microSDカード
microSDカードはSDXCの128GBまで対応しており、長時間撮影が可能です。
目安としては4K/30FPSで撮影の場合、64GBだと78分、128GBだと157分(東芝公式サイトより引用)なので旅行時の1日出歩く程度なら1枚で行けるのではないかと予想しています。
4Kで撮影する場合時間当たりの保存容量が大きいので、UHS-Iに対応した製品が良いかな。安いSDXCだと保存が遅く記録出来ない場合があります。
Wi-Fi
Wi-Fiを利用して、スマホから撮影のON/OFF及び動画の確認ができます。
まず最初にスマホアプリ「yutupro」もインストールします。
設定はカメラ起動後、アップキーを押下し、Wi-FiをONにします。
スマホのWi-Fi接続設定で「apeman_****(シリアル?)」を選択し、パスワードを打ち込むと接続完了です。
その後はスマホからカメラの操作を行うだけです。
スマホアプリ「yutupro」は汎用品であるので他メーカの製品でも利用可能です。ちなみに私が所有している”Crosstour CT9500″もスマホアプリ「yutupro」で操作可能です。
アクセサリー
この頃の中華製アクションカムはアクセサリー類が豊富に付属されており、この製品も沢山あり良かったです。
ヘルメットマウント・粘着テープ固定マウント・バイク用パイプマウント・クリップ型マウント等撮影状態に合わせたマウントが付属されていて、とりあえずはこのセットで十分利用できるかなと考えています。
また、今回購入パッケージでうれしかったのは、ネイキッドフレームが付属されていたことです。
商品購入にあたりブログや口コミを読みましたがオプション品と明記されていた、ネイキッドフレームが付属されていたのは良かったです。商品購入時に合わせて購入しようかと考えていた製品がついてきたのは喜び倍増です。
下記画像はメーカーカタログ以外に付属されていたアクセサリーです。
【製品内容】
・本体
・ネイキッドフレーム*1
・防水ケース*1
・保護ドア*1
・1350mAh バッテリー*2
・USBケーブル*1
・固定マウント*2
・360°アダプタ*1
・ストラップ*4
・自転車スタンド*1
・ベース*1
・ヘルメットマウント*1
・スイッチサポート*4
・3M 粘着テープ*2
・クリップマウント*1
・リポン*3
・清浄用布*1
総 評
映像の確認は十分行っていませんが、初心者でも使いやすく、価格を考えればかなら良い製品ではないかと考えます。
とりあえずサンプル映像貼っておきます。
購入前に確認した口コミやブログからは保有しているアクションカムの”Crosstour CT9500″とほぼ同様の製品であるかと考えています。その理由として、apeman A100を分解しているyoutube映像を見たのですが、チップセット(SoC)が同じに見えたからです。操作スイッチ、バッテリー、スピーカー、コネクタの場所も全く同じですし、筐体サイズもほぼ同じです。操作音、設定画面、価格も同じで、センサーは違えど映像やEISの優秀さを考慮すれば全くの兄弟製品と言えるのではないでしょか。
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