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コストパフォーマンス最高の4K アクションカメラ apeman A100 TRAWO の撮影レビュー報告!

カメラ

前回のブログで「apeman A100 TRAWO」開封の儀をお届けしてから少し経ちましたが、週末に試し撮りをしてきましたので、レビュー報告いたします。

まず最初に結論から申しますと、画像はとても綺麗です。上位機種と比較して遜色ないのではと感じています。芝生の精細な表現などかなり満足の行く映像でした。

今回試し撮りして感じた点を報告していきたいと思います。

 

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画質

購入する前からyoutubeで沢山のレビューを見てきましたが、「apeman A100 TRAWO」はapemanの最上位機種とあって、かなり綺麗です。今まではyoutubeで加工された映像を見てきたのですが、今回自分で撮影した画像をHD出力のモニター全画面で確認すると、その綺麗さを改めて感じました。

4Kと宣伝している機種でも本当に4Kか?と疑いたくなるようなカメラもありますが、「apeman A100 TRAWO」は細かい部分まで映像表現できており、動きの少ない画像でしたら本当にこれが1万以下のカメラなの?と思ってしまうほど綺麗でした。高級機と比べても遜色ないのではないかと感じております。

音質

このクラスは勿論のこと、GOPRO等の高級機でもアクションカムは総じて音声に不満があり、こもった音しかとれないといった口コミが多いのですが、値段を考えれば十分納得できるレベルだと思います。
音声に関しては外部マイク端子がついていないので悪かったらどうしようもない為に、不満点として諦めるしかないのですが、思ったより良かったので結構使えるなと言う感想です。

手振れ補正(EIS)

youtubeにアップした動画を確認していただけると分かると思うのですが、手振れ補正「ON」「OFF」の比較画像では手振れ補正具合はかなり優秀だと言えます。

最近発売されたGoProやSONY RX0Ⅱとは比べようが無いですが、価格以上に優秀だと感じさせる補正でした。
チップセット(SoC)はHiSilicon Technology社のHi3559で手振れ補正の性能評価が高いですが、評判道理優秀な手振れ補正だと感じています。

バッテリーもち

今回の試し撮りで100%充電済みバッテリーで、連続1時間の撮影を行ってみました。
まだ新しかった事もありますが、1時間以上の連続撮影が可能でした。1350mAhとこのクラスのアクションカムと比較して大容量のなのでバッテリーに関してはかなり満足しています。

撮影時の気温は20℃でしたが、連続撮影中のカメラ温度上昇でも録画が停止することもなく、安定した撮影が可能でした。

今後気温が上昇してくるとどうか分かりませんが、今回は問題なしです。また問題が発生したら報告していこうかと思っています。

映像保存

今回の撮影で使用したmicroSDカードはSanDiskのmicroSDXC 128GB 100MB/秒 タイプはUHS-I U1でした。アマゾンで販売されている、ノーブランドの価格が安いSDは、書き込み速度が遅く、4Kで撮影すると保存スピードが間に合わないため、使い物にならないとの口コミもありますので、安物買いの銭失いにならないよう注意しましょう。

何も映像を保存していない状態ですと、モニタ表示では4時間強撮影可能との表示が出ており、今回1時間撮影しましたら約30GBの容量を使用しました。
128GBでしたら計算上表示通り4時間撮影可能ですね。
ファイルは6分30秒毎に分割されて保存し、一つのファイルサイズは3GB前後になります。
この場合PC上で再生する場合シームレスに再生できるソフトが必要になります。

総評

評判通り、このクラスのこの価格帯ではコストパフォーマンスに優れた機種では無いかと考えます。特に手振れ補正がいいですね。

また映像の表現力は良いですが、個人的にはCrosstour CT9500のほうがいいかなと思っています。

今後も高性能な製品が発売されるかと思いますが、機会があったら購入してレビューしたいと思いまう。

 

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