シタディーン サウス ケンジントン ロンドン 宿泊記 / Citadines South Kensington London (Apart Hotel London)

ロンドンはホテル代が高く、トリップアドバイザーの貯砂によると、ニューヨーク、チューリッヒに続いて世界第３位に高いそうです。
よって、ホテル選びにも苦労しますよね！特にメイフェア(Mayfair)地区やレスタースクエア(Leicester Square)周辺はスタンダードなツインルームでも\50,000-超えが普通ですからね。

そんな中悩んで悩んで選んだのが、シタディーン サウス ケンジントン ロンドンです。
シタディーンはアスコット ザ レジデンスが運営する、サービスアパートメント型ホテルブランドで、ロンドン地下鉄 グロスター ロード駅より約300mの好立地であります。
ホテルが立地するこの地区は高級住宅街として有名で、ロンドンでは家賃相場の一番高い地区となっておりますが、ロンドンを観光やビジネスで訪れる人からすると、アクセスにちょっと時間がかかるのでホテル代は意外とリーズナブルな地域です。

高級住宅地に位置しているので治安はもっともよく、夜でも安心して闊歩できる道路でしたので女性でも安心して旅行できるのではないかと考えています。

場所・アクセス

スタイリッシュなサウス・ケンジントンに位置するCitadines South Kensingtonは、ハイドパークから徒歩わずか5分です。また、ロンドン地下鉄 グロスター ロード駅より約300mの位置です。
また、自然史博物館まで約500m、ハロッズ・デパートまで約2kmの距離です。

住所：35A Gloucester Rd, Kensington, London SW7 4PL イギリス

最寄り駅：ロンドン地下鉄 グロスター ロード駅
　　　　　(London Underground Gloucester Road Station)

ロンドン地下鉄 グロスター ロード駅は３路線（Piccadilly Line、District Line、Circle Line）を利用でき、観光中心地まで10分程度で移動できるのでとても便利でした。

フロント・設備・レストラン

フロントにコーヒーマシーンが常備され、いつでも飲むことができるので、コーヒー好きには嬉しいです。
また、持ち帰り自由のフルーツが置いてありました（リンゴを頂きましたが美味しくなかったです）

フロントは高級ホテルの波にインテリアが良かったです。フロントマンも大変丁寧で、すごくホスピタリティーが良く言葉使いも恐れ入るほど丁寧でした。

客室

部屋も広々としていて清潔でウッドフロアのリビングエリアは、快適なソファ、衛星テレビ、シックな家具が備わります。一部の部屋はダイニングエリア付きで、スタイリッシュなウッドパネルを用いた壁にアートプリントが飾られているとのことですが、今回宿泊したのは一番スタンダードな部屋でした。

この界隈ではバスルーム無しの部屋でも一泊３万円以上するのが当たり前ですが、今回2か月前に事前一括支払いで一泊25,000-で6泊しました。

フライパン、鍋など調理器具は思ったより充実していました。近くにwaitroseがあり、フルーツや惣菜を買って簡単なものなら部屋で作れますので、朝食は部屋で済ますことが多かったです。

冷蔵庫が大きく、食品などをキンキンに凍らせることができます。これは普通のホテルではなかなか難しいので便利です。

バスルーム

ロンドンではバスタブ付きの部屋を探すのに苦労しました。バスルームも広く快適でした。

ランドリー

地下にランドリーがあり洗濯できます。洗剤は料金に含まれるので持参の必要はありません。

洗濯機の利用が5ポンド、乾燥機の利用が4ポンドとなり、現金を投入するのではなく、フロントでトークンを購入します。価格は市内にあるコインランドリーと同等でした。

清掃・ごみ捨て

フロント横（コヒーマシンの奥）にごみ集積場が設置されています。気軽にゴミ捨て出来るので生ごみ等臭いの発生するものでも直ぐに捨てれて便利でした。

3日おきに清掃が入り、ベッドメイキングやバスルームの清掃を行ってくれますが断ることも可能です。毎日清掃が必要な場合有料になります。

タオルの交換

地下のランドリー設備場にタオル回収場所があり、同時にタオルを自由に持っていくことが出来ます。タオルは好きなだけ利用することが出来るので大変便利でした。
製氷機も自由に利用でき、便利に利用させてもらいました。

長期滞在にはスタッフに干渉されず、自宅にいるような感覚で生活できるので、とても快適で、次回も是非宿泊したいホテルでした。