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【聖地巡礼】”乃木坂46″ 齋藤飛鳥がアナザースカイで訪れた街ロンドン!グラフィティ・トンネル”リーク・ストリート(Leake Street)”で合法的にスプレーアートを楽しむ。

ロンドン

ロンドンで唯一合法的にグラフィティ・アート(スプレー・アート)が出来る場所。それがリーク・ストリート・トンネル、別名は”グラフィティ・トンネル”又は”バンクシー・トンネル”です。

2018年10月5日に覆面アーティスト”バンクシー(Banksy)”の絵画「風船と少女」がサザビーズのオークション会場で、落札直後に遠隔操作により、絵画に仕込まれたシュレッダーで裁断されるニュースが世界中に発信されました。瞬く間にグーグル検索キーワードでも1位になった、覆面アーティスト”バンクシー(Banksy)”ですがそれ以前の、2008年に世界中のストリート・アーティストを集めたて「ザ・カンズ・フェスティバル(The Cans Festival)」を開催し、この場所が注目され、以後合法的にグラフィティ・アート可能な場所として発展したと言われています。
その後、ウォータールー駅高架下のリーク・ストリートのトンネル内約300メートルの部分を”グラフィティ・トンネル”又は”バンクシー・トンネル”と呼ぶようになり、行政により照明等が設置され、世界で最も有名なストリートアートスポットの1つになりました。

今では、ストリートアートスポットとしてユニークな場所の雰囲気を生かした再開発がなされ、トンネル内から四方に伸びるかつての倉庫スペースなどを利用し、アート・ギャラリーやイベント・スペース、レストランやバー、ユニークなボードゲーム・カフェなどが次々とオープンしています。そして世界中から観光客が集まるグラフィティ・アート・トンネルへとして進化を続けています。

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場所・アクセス

住所:Leake St, Lambeth, London SE1 7NN イギリス

最寄り駅:ナショナル・レール (National Rail)または地下鉄 ウォータールー駅徒歩10分
     (一旦駅西側のヨーク・ロードに出て南下して回り込んで高架下へ)

URL:https://www.legal-walls.net/wall/364

リーク・ストリートが位置するのは、ロンドンのランドマークである巨大観覧車「ロンドン・アイ(London Eye)」やロンドン水族館より東に約200mほど進んだ、旧イギリス国鉄であるナショナル・レール (National Rail)のターミナル駅「ウォータールー(Waterloo)」駅の高架下になります。

この高架下のトンネルは、ウォータールー駅がパリまで直通で結ぶユーロースターのターミナル駅であった時(2007年にセントパンクラス駅に移設)、タクシーの行列待ち連絡通路だったそうです。今でもウォータールー駅には、同じ場所にタクシー乗り場はありますが列が短いので不要となっています(入り口側は許可車以外立ち入り禁止)。

人通りが少ないと、薄暗く犯罪の香りがする場所に見えるのですが、実際は観光客も多く、作業用の車も止まっていたりするので安心して見学できます。

全長約300メートルのトンネルに足を踏み入れると、鮮やかな色とりどりのスプレーにより、グラフィティが描かれ、目がチカチカするほど強烈な印象が残ります。筆者が訪れた時は目を見張るようなアートは見当たらず、どこにでもある落書きっぽいものが多かったような気がします。しかし毎日上書きされるので運が良ければ、お気に入りのグラフィティが見れるかもしれません。

リーク・ストリート(Leake Street)の齋藤飛鳥

アナザースカイの番組で齋藤飛鳥が語った内容によると、最初はバンクシーのストリート・アートを見つけたくて色んな記事を探していたとか。そして見つけたのでこのリーク・ストリート”グラフィティ・トンネル”だそうです。

そして、このリーク・ストリート”グラフィティ・トンネル”を訪れるのは2回目だとか!個人旅行でロンドンに何回も来ている齋藤飛鳥らしいですね!

番組では、実際にグラフィティしている方にスプレーを借りて飛鳥本人もグラフィティを行っていましたが、お世辞にもセンスのある落書きをしていたとは思えませんでしたwww。

筆者が訪れた日も数名のアーティストらしき方が、グラフィティを行っていました。そのせいか、トンネル内は有機溶剤の臭いがある程度するので、苦手な方はマスク等による化学薬品の対策を行ったほうが良さそうですね。

元々グラフィティがあるので、一旦黒で塗りつぶしてから自分のアートを表現する方が多かったです。

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