1月末より募集が始まった、”楽天モバイルの第2次無料サポータプログラム”に無事当選して2月より楽天モバイルを無料で使用しているのですが、募集時の契約では3月末をもってモニター利用は終了でした。が、3月6日に下記内容のメール着信がありまして、”Rakuten UN-LIMIT”として今後も1年間モニターとして無料使用が出来るみたいなので継続して、一年間使用してみようかと考えています。
お客様各位
平素は楽天モバイルのサービス・製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
無料サポータープログラム期間を2020年3月31日(火)23:59までとご案内しておりましたが、正式プラン開始まで延長さ せていただくこととなりました。
正式プラン「Rakuten UN-LIMIT」への移行手続き(プラン変更)は 2020年4月8日(水)より「my 楽天モバイル」にて受付開始いたします。
無料サポータープログラム「100GB無料プラン」は、5月末までご利用いただけますが、お早めに移行手続き(プラン変更) をお願いいたします。
なお、データチャージの購入は、2020年3月30日(月)23:59をもちまして終了させていただきます。
今後とも楽天モバイルのサービス・製品をご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。
しかし、現在メインで使用しているスマートフォンがあるので、”DUAL SIM”で楽天モバイルが使用可能なのか検証してみました。
楽天モバイル無料サポータプログラム2次とは
下記の通り応募のあった方より、抽選で20,000名を第2次無料サポータプログラム会員として登録し、国内・国際通話とデータ通信の無制限で利用出来る内容となっています。
条件としては、楽天モバイル指定のスマートフォンを購入、1週間に1回30秒以上の通話と、インターネット利用と言う誰でもクリアできる簡単な条件でした。
購入は下記10機種の内から筆者は、以前より購入を検討していたコストパフォーマンスの一番高そうな”OPPO Reno A 128GB”を税込み\38,800-を選択。
この購入には特典があり、購入者は18,000楽天ポイントが進呈されますので、楽天での買い物を頻繁にする筆者にとっては、実質\20,800-での購入だと思っています。
楽天モバイルを1か月利用してみて
楽天モバイルは新規で契約したので、周囲に周知していない全く新しい電話番号です。よって通話先は主に固定電話になり、携帯電話にはあまり電話していないので、通話回数は少ないですが、通話品質はドコモ回線と全く変わらず、とてもクリアな音声で、通話中に不快な思いをしたことはありません。
但し、2月からのコロナウィルスの影響でテレワークとなり、都内23区の自宅での通話がほとんどでしたので、自宅以外での通話に対しての通話品質は分かりません。
データ通信に関して都内23区の自宅での回線速度は下記の通りで、大変満足しております。
但し、電車移動中や場所によっては通信速度の低下や通信エラーがあり、メインで利用しているスマートフォンに比べるとデータ通信はやや不満があります。
データ通信に関しては都内又は周辺地域での利用で「こりゃダメだ」と感じたことはなくおおむね合格点をつけてもいいんじゃないかなと感じています。
「Rakuten UN-LIMIT」プランとは
筆者みたいに”楽天モバイルの第2次無料サポータプログラム”からの継続利用または、先着300万人までどなたでも、申し込みが可能。”楽天モバイルの第2次無料サポータプログラム”の募集時は「東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市にお住まいの方」という条件があったのですが、今回はこの条件記載が無かったので、全国から募集していますね。
特典は下記の通り、通常\2,980-の月額料金が1年間無料で、アプリ「楽天LINK」を利用した通話及びSMSが無料、もちろん名称の通りデータ通信が無料、但し回線エリア以外でのデータ通信はau回線を利用するので、その場合月2GBまでしか利用できません。注意が必要なのは通常の電話回線を利用した通話は30秒20円の料金がかかります。詳細は下記URLにて!

UMIDIGI Z2 PROでの楽天モバイル利用
さて、今後の利用方法を考えて、外出時に2台持ちはなにかと面倒なので、”DUAL SIM”を使用して1台のスマートフォンで楽天モバイル・ドコモの2回線を使用検討する為に、どのスマートフォンで利用したら便利なのか検証してみました。
使用してのは今回新たに楽天モバイルより購入した”OPPO Reno A 128GB”と2018年12月より使用している”UMIDIGI Z2 PRO”です。UMIDIGI Z2 PROの詳細については当方のブログでご確認お願いします。

まず最初に”OPPO Reno A 128GB”にドコモ回線のSIMを挿入してみました。
結論を先に述べると、全く問題なく楽天モバイル&ドコモ回線を利用できました。通話、データ通信、SMSどの通信も全く問題なく利用でき、”OPPO Reno A 128GB”では楽天モバイルは勿論の事、ドコモ回線も通常通り利用できます。
次に”UMIDIGI Z2 PRO”に楽天モバイル&ドコモのSIMを挿入して検証してみましたが、残念ながら楽天モバイルは利用できませんでした。
APN設定は”OPPO Reno A 128GB”で使用していたものをコピーして入力したので、間違っているとは考えられず、ネットでも検証している方がおられたので、APNに問題があるとは思っていません。しかし、発信・着信、データ通信全てが利用不可能でどんなに設定を変えても無理でした。
その後、ネット記事やYOUTUBEでの検索で調べましたが、Androidのバージョンが関係しているのではと考えています。
“UMIDIGI Z2 PRO”はAndroid8.1でして、9にはアップデートできません。SIMフリー端末で利用できたとの報告があるのは調べた限り全てAndroid9以上でした。(Android9以上で利用できるかどうかは筆者の推測であり、利用に際しては自己責任となります)また、iPhone11やXRでも利用できたとの報告もありましたが、iPhone8では利用できなかったとの記事もありました。
楽天モバイルの”Rakuten UN-LIMIT”プランはSIMカードのみの購入で契約可能であり、このブログを訪問されている方の中には、今利用しているスマートフォンで楽天モバイルに乗り換えようと検討している方が多いと思いますが、現状の報告では”UMIDIGI Z2 PRO”では「利用できません」としか言えません。
残念な結果ですが、今後楽天モバイルの”Rakuten UN-LIMIT”プランを検討中の方に参考になれば幸いです。
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