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コスパ最高スマートロックのセサミ4購入しました。スマホやNFC、スマートスピーカーで玄関ドアの開閉出来て大変便利。私がセサミ4を選択した理由報告します。

家電

ブログ訪問ありがとうございます。このブログを検索でクリックして頂いた方は、皆様スマートロックの導入を考えている思います。私もそうだった様にスマートロックはいくつかのメーカーから発売されており、どれも長短所があるので皆様も直ぐに購入に至らないですよね。

セサミ4の設置から設定、実際の利用はこちらをクリックお願いします。

スマートロックのセサミ4の設置、設定しました。取付けやアプリの細かい設定報告します。スマホやNFC、スマートスピーカーで玄関ドアの開閉出来て大変便利。
上記ブログ記載の理由でセサミ4の購入に至りましたが、今回は実際に設置から設定までちょっと苦労した点も合わせて報告してい見たいと思います。【CompatiblewithAlexa認定製品】セサミ4スマートロック本体ブラック取付簡単スマートフォ

そこでまず、どうしてセサミ4の購入に至ったのかを報告したいと思います。

 

現在スマートロックと呼ばれる製品は既存のドアサムターンにかぶせるタイプだけでも10種類ぐらい、シリンダー毎取り換えるタイプも合わせると100種類くらい検索で見つかるのではないかなと思います。

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スマートロック比較

その中で私が最終候補に上げたのが、Qrio Lock(キュリオロック)、SwitchBot smartLock(スイッチボット)そして今回購入したSesame4(セサミ4)です、まず下記の表で長短所を見比べてみてください。

モデル セサミ4 Qrio Lock SwitchBot
サイズ
動作速度 ほぼ無し 約2〜3秒 約2〜3秒
鍵のシェア △(同一アカウントで可)
スマートスピーカ対応 ○(要WI-FIモジュール) ○(要Qrio Hub) ○(要リモコンハブ)
NFCタグ ×
手ぶら解錠 ×
Apple Watch
低電圧アラート ×(電圧確認は可能) ×(A/B系残量確認可)
履歴管理
ウィジェット
オートロック 時間式 センサー式 時間式
リモコン対応 × ×
モーター音
電池寿命(1日10回使用) 500日(CR123a×2本) 1年以上(CR123a×4本) 180日(CR123a×2本)
サイズ(mm) ‎93 x 57 x 42 140 x 132 x 87 112 x 59 x 73
重量(g)電池込み 137 240 255
価格(税込) 5,478円 21,000円前後 9,980円
追加アダプター WI-FIモジュール、NFCタグ キーパッド、リモコン、カード(要キーパッド) キーパッド、NFCタグ

動作速度

まず最初に気になったのがスマートロックの操作してからの開錠/施錠動作速度です。動作時間はどのスマートロックもほぼ同じぐらいでおおむね1秒程度で開閉しますが、スマートフォン等で開閉命令を行ってからの起動時間は結構時間が掛る機種が多いみたいでした。
いままでスマートロックの導入に踏み切れなかったのは、スマートロック過渡期にレビューでみた起動時間でした。初期のころはbluetoothがつながる範囲でしか操作出来なかったりで、「玄関前で時間が掛る」「手で開けたほうが早い」等々だったので躊躇していました。
最近は、かなり改善されていて約2〜3秒と言う感じが多いですが、セサミ4はタイムラグ無しで動作とのレビューが多かったですね。購入の決め手となった部分です。
実際はアプリの起動があるのでプラス2〜3秒余計にかかります。
取付け後動作させましたが、スマートフォンからのbluetooth接続時はタイムラグほぼ無し、スマートスピーカーやNFCタグでの操作時は2秒でした。これならストレス無しで利用でき、大変満足です。

鍵のシェア

家族や親族も利用できるように出来るのが利用価値が高いと考えていました。鍵のシェアが出来る製品は多いですが、SwitchBot smartLockは出来なかったのです。SwitchBot smartLockはアカウントが一つしか登録できないので、家族なら問題ないですが親族までとなると利用しずらいですね、ましてや友人には教えられないですもんね。これが購入の決め手です。

スマートスピーカ対応

セサミ4は別売りのWI-FIモジュールを設置すると、スマートスピーカ対応可能となります。玄関まで出なくても開閉出来たり、スマートウォッチを利用した音声コントロールで開閉できるのは利用価値は高いです。筆者は集合住宅に居住しておりエレベータに乗った状態で「鍵を開けて」と操作できるのは大変便利です。
どの機種もスマートスピーカに対応していますが、別売りの専用
WI-FIセットが必要です。

NFCタグ対応

玄関にNFCタグを設置し、NFC搭載スマホをかざせば開閉できるのは大変便利です。スマートフォンをロック解除してアプリを立ち上げて操作はひと手間なので鍵で開閉する手間と変わらないですもんね。ウィジェット設定でも操作できるけど結局スマートフォンでの操作になりますし。
また、iOS14以降、Android12以降では背面タップでSesameOS(他のスマートロックアプリも同じ)を起動するに設定しておけばスマートフォンの背面を2回タップでアプリが起動して直ぐに操作できます。とは行ってもスマートフォンを操作するひと手間がありますね。
SwitchBotは発売当初対応してませんでしたが、現在は専用のNFCタグが販売されています。

手ぶら解錠

SesameOS(他のスマートロックアプリも同じ)のGPSをONにしておいて、予め登録した地点の指定範囲に到着すると自動で開錠します。しかしどのレビューを見てもそれほど精度は良くなく、使い勝手が悪いような印象を受けました。またアプリがGPSを常時使用するためバッテリーの消費が多いとの事でした。
Qrio Lockは当初のレビューは悪かったのですが、最新機種(アプリの問題かな)では玄関手前で開錠するようになったとの報告がありました。

電池寿命とアラート

セサミ4のバッテリーはCR123a×2本を使用します。CR123aはフィルムカメラで使用していた乾電池ですが、デジカメの普及により最近は見かけなくなりましたよね。3V電圧なのでモータ動作機器には最適なのかもしれません。家電量販店やホームセンターに行けば販売していますが、コンビニでは難しいかな。
電池寿命はメーカ仕様書には1日10回使用の場合、500日と記載があります。レビューでは実際の電池寿命報告が見つけられなかったので分かりませんが、1年以上連続使用できれば合格点でしょう。また、低電圧のアラートはありませんが、アプリでの残量確認が出来るので、それほど必要は無いと考えています。これが2か月程度の電池寿命ならばアラートは必要でしょうけど。
Qrio LockはCR123a×2本×2系統ですがメーカ仕様書では電池寿命は1年以上と記載されています。バッテリー容量倍なのにあまり持たない印象ですね。またアラートもなく、アプリでの残量確認は系統毎の使用可/不可表示と簡単なものです。
SwitchBot smartLockも同じくCR123a×2本ですが電池寿命は180日と短く、コストも手間も多くなる印象です。

履歴管理

それほど必要では無いですが、自分が開閉した以外の動作通知が届くので安心です。手動で開閉したとか、家族が帰宅したとかの確認が出来るので安心です。
どの機種も対応しており、アプリの使い勝手も遜色ないと考えています。

ウィジェット

これは必須だと考えています。スマホのロックを解除して、アプリを立ち上げから開閉するのは煩わしいですからね。セサミ4ではロック解除しない状態でも画面にウィジェットが表示され操作可能なので煩わしさは一切ないでした。

他機種やスマートフォンのOSバージョンによってはロック解除が必要かもしれません。筆者のスマートフォンはPixel 6a でOSはAndroid13です。

オートロック

スマートロック開錠後に自動でロックがかかる機能ですが、セサミ4は3秒~1時間の範囲で設定できます。大変便利ですが、自宅からスマートフォンを持たずに出かけた場合締め出しを食らう可能性があります。生活パターンや家族構成によっては利用しずらい可能性もありますが、筆者にとっては便利に利用できそうです。
SwitchBot smartLockも同じ仕様ですが、Qrio Lockはセンサー式でドアが閉まったセンサーが感知して施錠動作となりますが、ん~ちょっと危険な感じがする・・・ホテルのオートロックでやらかすパターンを想像してしまった。

リモコン対応

セサミ4は対応しておりません。SwitchBot smartLockも対応無しです。この分野はQrio Lockの独り勝ちで、暗証番号対応のキーパッドや指紋認証、カードキー対応など様々なオプションがあり、スマートフォンを持たない家族が沢山いる家庭では最強じゃないでしょうか。
筆者はそれほど必要性を感じませんでした。結局ポケットやバッグからリモコンを取り出して操作するので、スマートフォン操作で問題無いと考えています。

セサミ4選択理由

以上が購入決定となった比較分類です。
最初はSwitchBot smartLockを第一候補にしていました。それは我が家にはSwitchBot Hub Mini(リモコンハブ)があるのでSwitchBotと色んな機器を連携(照明等)させようと考えていたからです。しかし鍵のシェアが出来ないのが大きな欠点でした。それに電池寿命も悪いので候補から消えてしましました。
Qrio Lock はこの分野では先駆者的なところがあり、機能も充実してオプションも沢山あり色んな使用方法が選択可能ですが、筆者の利用環境を考えるとそこまで高機能は必要なく、価格も高いのでコストパフォーマンスを考えて断念しました。しかし価格なりの利用価値はあるのかなと思います。耐久性等もやはり価格が高い方が信頼があるようなイメージもありますが(こればかりは全機種買って比較しないと分からないでしょうが)
セサミ4は単体は安いのですが、WI-FIモジュールと送料を合わせると\10,000-を超えるので、SwitchBotの方が安上がりでしたが最終的に、価格、機能等考慮してコストパフォーマンスが大変優れていると考えてセサミ4の購入に至りました。

皆様のスマートロック購入のお役に立てれば幸いです。

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