大阪府高槻市上田辺町に店を構えるブーランジェリー「丹青(たんせい)」。かつて大阪中に熱狂的なファンを持ち、梅田でも連日大行列を生み出したベーカリー「ROUTE271」が、2023年に名を新たにして高槻へ凱旋した話題の名店です。惣菜パンから菓子パンまで独創的なアイデアが詰まったラインナップで、開店前から行列が絶えない高槻のパン屋激戦区を代表する一軒。本記事では店舗情報から正直な口コミまで、余すところなくまとめました。
店舗基本情報
| 店舗名 | 丹青(たんせい) |
|---|---|
| 住所 | 〒569-0805 大阪府高槻市上田辺町18-5 |
| 電話番号 | 072-600-2233 |
| 公式SNS | Instagram:@route_271(定休日・営業情報はこちらで確認) |
| レビューサイト評価点 | ★★★★☆4.15(Yahoo!マップ) 食べログ:口コミ208件以上高評価 ※評価は取得時点のものです。最新情報は各サービスをご確認ください。 |
| 口コミ数 | 食べログ:208件以上 / Yahoo!マップ:多数 / Retty:多数 |
| 店名の由来 | 情熱を感じさせる「丹(に)色」と、パン作りに不可欠な理性を連想させる「青」を組み合わせ、「丹精を込める」という意味を店名に込めた。 |
| オーナーシェフ | 船井高志(ふない たかし) シェフ 大阪・本町のフレンチ「カランドリエ」、京都の名門「ル・プチメック」など約10年の修業を経て、2009年に高槻市で「ROUTE271(ルート271)」を創業。その後梅田に本店移転し、連日大行列で話題を呼ぶ。2023年2月に梅田店を閉店し、同年5月に高槻の旧ROUTE271跡地に「丹青」として新たなスタートを切る。 |
| 受賞・メディア実績 | テレビ・雑誌などメディアへの掲載多数メディア掲載 梅田ROUTE271時代から続く大阪屈指の人気ベーカリーとして広く認知大阪有名店 |
アクセス
| 最寄駅 | JR京都線「高槻」駅 西口より徒歩約6分(約359m) 阪急京都線「高槻市」駅より徒歩約7〜10分 |
|---|---|
| 公共交通機関 | 【電車】 JR「高槻」駅 西口出口から南西方向へ徒歩約6分。けやき大通りと阪急みずき通りが交差する交差点のすぐ近く。 JR大阪駅から新快速で2駅・約16分とアクセス良好。 【バス】 高槻市営バス「市役所前」停留所から徒歩1分 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし 車での来店の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。 週末は周辺も混雑することがあるため、公共交通機関でのご来店を推奨します。 |
営業時間・定休日
| 営業時間 | 10:00〜15:00(売り切れ次第終了) ⚠️ 開店時刻(10:00)より大幅に前から行列が形成されます。 お目当ての商品を確実に購入したい場合は、開店30分〜1時間前の到着を強くおすすめします。お昼頃には完売・閉店になることも珍しくありません。 ※営業時間は変更になる場合があります。公式Instagram(@route_271)で事前確認を推奨します。 |
|---|---|
| 定休日 | 不定休(Instagramで毎月の休業日を告知) 固定の定休日はありません。来店前に必ず公式Instagram(@route_271)で休業日をご確認ください。月に複数日の休業があります。 |
予算・支払い
| 価格帯 | 1個あたり約290円〜620円前後。複数購入で合計2,000〜3,000円程度になることも多い。 主なメニュー価格例(時期により変動): ・チキンカツサンドカレータルタル:約594〜615円 ・ブリオッシュクリームパン:約388円 ・塩クリームパン(越前熟成塩クリーム):約421円 ・マカダミアナッツとクッキーキャラメルサレ:約442円 ・自家製テリヤキチキンサンド:約518円 ・丹青のバインミー(豚肉と小松菜):約518円 ・Wトマトとイベリコベーコンハラペーニョ:約432円 ・カンパーニュ(プレーン):約432円 ・丹青のドーナツ(ショコラ):約320円 ・タマゴサンド:約380円 ・メロンパン:約291円 ・海老帆立盛り(ダッチブレッド):約450円 ※価格は時期・仕入れにより変動します。 |
|---|---|
| 支払い可能方法 | 現金のみ現金のみ 電子マネー・クレジットカード・QRコード決済:不可不可 ⚠️ キャッシュレス決済が一切使えません。来店前に必ず現金をご用意ください。 |
席・設備
| 席 | イートインスペースなし(テイクアウト専門) 店内でその場で食べることはできません。購入後は持ち帰りになります。 |
|---|---|
| 設備 | 全席禁煙禁煙 店内入店は3人ずつの交代制セルフ方式(ROUTE271時代の対面販売から変更) 2階建ての新築建物(2023年オープン時に新築) テイクアウト対応テイクアウト |
メニュー・味の特徴
| メニュー | 惣菜パン・菓子パン・サンドイッチ・ハード系パンまで幅広いラインナップ。独創的なアイデアと素材の組み合わせが特徴で、「どれを選べばいいか迷う」という声が多い。 代表・人気メニュー(一例) 【惣菜・サンド系】 ・チキンカツサンドカレータルタル:しっとりチキンカツ×柔らかチャバタのベストマッチ。グリーンリーフ・トマト入り ・丹青のバインミー(豚肉と小松菜):ハード系全粒粉パンに春雨たっぷり。ピリ辛で甘酸っぱい本格的な味わい ・海老帆立盛り(ダッチブレッド):海老と帆立にカレー風味の衣、ベシャメルソース仕上げ。まるで料理のようなパン ・自家製テリヤキチキンサンド:自家製テリヤキソースを使用 ・Wトマトとイベリコベーコンハラペーニョ:イベリコ豚ベーコンのリッチな風味 ・アンガス牛の自家製ボロネーゼ(カンパーニュ生地):マッシュポテトとの組み合わせが絶妙。ボリューム満点 ・あげ茄子のタルティーヌ ・ねぎ味噌チャバタ:和洋折衷の人気品 【菓子・スイーツ系】 ・ブリオッシュクリームパン:きび砂糖のカスタード&アーモンドクリーム。ROUTE271時代から続く名物 ・塩クリームパン:越前熟成塩クリーム×ブリオッシュ×ブルトンヌ風メロン皮×有塩バター ・タマゴサンド:もちもち白パン(チャバタ)に自家製タマゴサラダ+醤油漬け卵黄。定番人気品 ・丹青のドーナツ(ショコラ):カカオペースト&チョコチップ練り込み。外ふわもち・中サクサクの食感 ・メロンパン:きび砂糖使用。素朴な甘さとしっとり食感 ・マカダミアナッツとクッキーキャラメルサレ:風味濃厚なリッチな一品 ・マンゴーブラボワーズ:フルーツ系スイーツパン ・シナモンロール:根強い人気 ・レーズンちぎりパン:硬めのハード系。レーズンぎっしり ・黒豆とヘーゼルナッツのタルト(クロワッサン生地):季節限定的な人気品 ・ザマンド(アーモンドクリームのクロワッサン系) ・カンパーニュ(プレーン):比較的柔らかめの仕上がり ・シュトーレン(冬季限定):毎年登場を楽しみにしているリピーターも多い ※ラインナップは日々変化します。最新情報はInstagram(@route_271)をご確認ください。 |
|---|---|
| 味 | 船井シェフの「すごくて旨い」というコンセプトのもと、パン生地自体への徹底したこだわりと、具材・ソース・あんこに至るまで自家製にこだわった素材感が最大の魅力。カンパーニュはナッツの種類や砕き方を工夫し香り高く仕上げ、メロンパンにはきび砂糖やクロワッサン生地を用い、どのパンにも隅々まで独創的な工夫が詰まっている。惣菜パンのレベルは特別に高く評価されており、「惣菜パンだけで食事が完結する」という声も多い。全体的に食べ応えがあり、1個でもしっかりした満足感が得られる。 |
予約または行列状態
| 予約可否 | 予約不可・当日先着順のみ 事前予約・取り置きのシステムはありません。すべて当日の先着順となります。 |
|---|---|
| 込み具合・行列状況 | ⚠️ 大阪屈指の行列パン店。開店前から長蛇の列は必至。 ・平日の9時15分頃到着で8番目の事例あり。帰るころには80人ほどの行列に。 ・週末(土曜)は9時20分で7〜8組待ち。開店時刻には20〜40人規模になることも。 ・開店1時間前から並んでいる来客もいる。 ・「1時間待ちはザラ」「入店まで40分以上」という口コミが複数。 ・お昼頃には完売・閉店になることが多い。 ・入店は3人ずつの交代制のため、店内でゆっくり選べる反面、外での待ち時間が長くなる。 ・店側が炎天下で並ぶ客に傘を貸し出すサービスをしてくれたという口コミも。 遠方からお越しの方は開店30〜60分前の到着を強く推奨します。雨具・日よけ対策も必須です。 |
「丹青」について、良い口コミと悪い口コミを本音でまとめました。
良い口コミ10選
- 惣菜パンのレベルが他のパン屋とは完全に一線を画しています。海老と帆立のベシャメルソース仕立てやアンガス牛のボロネーゼなど、レストランのお皿に乗っていてもおかしくないクオリティのフィリングがパンに乗っているのには本当に驚きました。パン屋の惣菜パンの概念が変わります。
- ブリオッシュクリームパンのもちもち食感とカスタードの上品な甘さは、ROUTE271時代から変わらない絶品です。きび砂糖を使った自然な甘さがブリオッシュ生地と完璧にマッチしていて、「劇うまクリームパン」の名は伊達じゃないと改めて感じました。
- タマゴサンドが最高すぎます。もちもちのチャバタ生地に自家製タマゴサラダと醤油漬け卵黄の組み合わせは、ありそうでなかった一品。卵の味がしっかり濃くて、一口食べると笑顔になります。
- バインミーはピリ辛で甘酸っぱいアジアの味がハード系全粒粉パンと絶妙に合っていて驚きました。パン屋でこんなに本格的なベトナムサンドが食べられるとは思っていなかったです。
- どのパンにもシェフのこだわりと遊び心が詰まっていて、見ているだけで楽しくなります。「こんなパン見たことない!」という驚きが毎回あり、何度来ても新鮮な発見があります。高槻在住でなくても遠征する価値が十分あります。
- 炎天下で並んでいたとき、お店のスタッフさんが傘を貸し出してくださいました。パンへの愛情だけでなく、お客さんへの思いやりが行き届いていて、そういう姿勢もこのお店を好きになる理由の一つです。
- JR高槻駅から徒歩6分という立地は、大阪駅から新快速で約16分とアクセスが良く、わざわざ遠方から来る価値があります。東京在住のパン好きが大阪出張のたびに立ち寄るほどの実力店です。
- 丹青のドーナツ(ショコラ)の食感が唯一無二です。外はふわもちで中はサクサクというパラドックスな食感は、一度食べたら忘れられません。チョコチップの甘さとカカオの深みのバランスも絶妙です。
- シュトーレンが年末の楽しみになっています。この店のシュトーレンは風味が濃く、毎年販売されるのを心待ちにしているリピーターが多いのも納得。季節限定ならではの特別感があります。
- メロンパンがきび砂糖使いでしっとりしていて、パン生地もしっかり美味しい。「ありきたりなメロンパン」と侮ると裏切られます。シンプルなものでも手を抜かないシェフの姿勢がよく伝わる一品です。
悪い口コミ10選
- とにかく行列が長すぎます。開店1時間前から並んで、入店まで40〜60分以上かかることもざら。人気なのは分かりますが、生活の中で気軽に立ち寄れるパン屋ではなく、「行列覚悟で遠征するパン屋」になってしまっています。
- 現金しか使えないのが不便です。最近はほとんどキャッシュレスで生活しているので、毎回わざわざATMで現金を引き出してから行く必要があります。QRコード決済くらいは対応してほしいと感じます。
- お昼頃に行くとほとんどのパンが売り切れていて、お目当ての品が買えないことがあります。「何回来ても食べたいものが残っていない」というリベンジ訪問が必要になるケースも。遠方から来るとかなり落胆します。
- 定休日が不定休でInstagramを毎回確認しないといけないのが手間です。せっかく行っても休業日だったという声も見られます。固定の定休日を設けてもらえると計画が立てやすいのですが。
- 価格が全体的に高めです。1個400〜600円台が多く、複数購入すると2,000〜3,000円をすぐ超えます。ROUTE271時代のクリームパン130〜140円台を知っている古くからのファンには「いつの間に3倍の値段に?」という驚きもあります。
- 入店が3人ずつの交代制のため、外で順番を待つ時間が長くなります。天候が悪い日(雨・酷暑・寒い日)は特につらく、体力的にきつい場面もありました。待合スペースや屋根があればよいのですが。
- 独創的なパンが多すぎて、逆にシンプルなものが食べたいときには物足りなく感じることも。生地そのものの風味をじっくり楽しむよりも、フィリングや具材の組み合わせが前面に出ているラインナップなので、素材重視の方には好みが合わない可能性があります。
- 営業時間が10:00〜15:00と短いうえに売り切れ次第終了なので、なかなか来店のタイミングが難しいです。仕事がある平日には事実上訪問が難しく、週末の行列に参加するしかないというジレンマがあります。
- 専用駐車場がないため、車での来店は近くのコインパーキングを利用することになります。週末は周辺が混雑していることも多く、駐車スペースを探すのに手間がかかる場合があります。
- パンの種類や価格が変わっていることがあり、以前食べて気に入ったパンが次に来たときにはなかった、あるいはリニューアルされていたということもあります。定番メニューの安定感を求めるより、そのつど変化を楽しむマインドで来店する方が向いているお店だと感じます。
まとめ
「丹青(たんせい)」は、大阪・高槻が誇る本格ブーランジェリー「ROUTE271」の系譜を引き継いだ、大阪屈指の実力派ベーカリーです。船井シェフが積み上げてきた約10年以上のキャリアと革新への飽くなき探求心が、唯一無二のパンたちに結実しています。
特に惣菜パンのレベルは他店と一線を画しており、「これはパン屋のパンか?」と驚くほどのクオリティ。ブリオッシュクリームパンやタマゴサンドなどの定番から、バインミー・チキンカツサンドなどの個性的な一品まで、どれをとっても記憶に残る味です。
一方で、開店前からの長蛇の行列・不定休・現金のみ対応・営業時間が短い(10〜15時)・専用駐車場なしという実用面での課題は理解したうえで来店する必要があります。「並んでも食べたい」と思えるかどうかが、このお店を楽しめるかどうかの分かれ目です。
初めて訪問する場合は、開店30〜60分前の到着・現金の事前準備・Instagram(@route_271)での営業日確認の3点を必ず実行してください。そのひと手間を超えた先に、きっと忘れられない「丹精を込めた」パンとの出会いが待っています。
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新の営業日・メニュー・価格は公式Instagram(@route_271)でご確認ください。



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