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ロンドンで最も古いマーケット。 レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)でハリポッターを感じてきた。

ショッピング

レドンホール・マーケットは金融街シティにほど近い場所にあり、マーケットとしての歴史は紀元前ローマ帝国の時代(ブリタンニア)から存在すると言われていますので、ロンドンで最も古い市場のひとつであります。

敷地内は壮観なビクトリア朝様式の屋根があるアーケードになっており、ロンドンらしい建物とお洒落レストランやショップが並ぶ落ち着いた場所です。
建物は歴史がありますが、レストランやショップは現代のカフェやピザチェーン店、雑貨屋などがあり、気軽に入店できる店ばかりです。

また2012年のロンドンオリンピックでは、マラソンコースの一部に設定され話題にもなりました。

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場所・アクセス

住所:Gracechurch St, London EC3V 1LT イギリス

最寄り駅:地下鉄 バンク(bank)またはモニュメント(Monument)駅より約400m

URL:https://www.leadenhallmarket.co.uk/

 

歴史

紀元前より存在するマーケットですが、文献資料によると1309年にレドンホール邸はヒュー・デ・ネヴィル総督が所有しており、1321年までは養鶏業者の集会所だったとか。1397年にはチーズ屋も参加しているとかですので、マーケットの始まりは食肉・チーズだったのでしょうか。

1408年に前市長のリチャードがレドンホール邸建物のリースを取得し、マーケットを始めたとか、その後すぐに食料品の販売市場として、ロンドンで最も繁栄したマーケットとなりました。
1463年には、ウールの標準計量器が導入され、重要な商業の中心地となり、1488年にはロンドンで扱う革製品はレドンホールマーケットでしか販売できなくなったみたいです。
1622年には刃物やフォーク・スプーンもレドンホールマーケットの専売品となっています。

1666年のロンドン大火はマーケットも被害をうけましたが、その後屋根付きのマーケットとして再建され、現在の礎になったと思われます。

1881年に建築家のホレスジョーンズは建物の構造を錬鉄とガラスに置き換えました。

その後1991年に大規模に改装されましたが、屋根、玉石、建物が保存されたまま、美しいビクトリア朝様式を再現しています。

現在は一般的なレストランやショップが軒を連ね、だれでも気軽に立ち寄れるショッピングセンターとして、観光客はもちろんのこと、地元の人に愛されるマーケットとして営業を続けています。

ショッピング・レストラン

現在の、緑色、栗色、クリーム色に塗られた装飾の施された天蓋や、装飾が敷き詰められた床は、ビリングスゲート魚市場(英語版)やスミスフィールドの市場も設計したホレス・ジョーンズが1881年にデザインしたものであり、レドンホール・マーケットが観光地となる由縁になっている。

市場の正面玄関は、グレイスチャーチ・ストリートに面しており、2階分の高さがある入口は、高くて狭い赤煉瓦とポートランド石の破風があった17世紀頃のオランダ様式で造られていますあ。南側に続く建物には、小売店が並び、その合間に市場へ続く狭い入口がいくつも設けられているとのことです。

軒を連ねるショップはカフェやピザや等のチェーン店や庶民的なパブ・レストランが多く、敷居が高い店はありませんでした。パブ・レストランは通路にテーブルが並べられており、雰囲気は物凄く良かったです。

また、生ハム店、チーズ店、花屋、葉巻屋、雑貨屋、文房具屋、ブティックも並んでいるので異国情緒を楽しめるショッピング街といった雰囲気でした。

レドンホールマーケットの特徴は他のマーケットにないこのアーケードです。入口からヨーロッパ独特の装飾美がみれ、門構えも美しいです。アーケードの装飾も素晴らしく、お城の中にいるようで豪華な造形が旅行に来た雰囲気を盛り上げてくれます。

ロンドンはどこに行っても歴史ある建物を見かけますが、これほど豪華で綺麗な装飾は、今回の旅行で見た中でウィンザー城の次にかっこ良かったです。

場所は金融街に近く、お昼時間にはスーツ姿の銀行・証券マンとみられる方が昼食をとっていますし、観光客以外の通行も多かったと記憶しています。また近くに映画「氷の微笑2」のロケ地で有名なビルディング”30セント・メリー・アクス”通称ガーキン等もあり、ロンドンの新しいビル群との対比して面白かったです。

ハリポッター

映画『ハリー・ポッターと賢者の石』では、パブ「漏れ鍋」とダイアゴン横丁近くのロンドンの風景としてこの市場が使われました。ほかにも映画やミュージック・ビデオのロケ地としても有名です。

ハリポッターの映画の中ではこの建物は黒く塗られ、大きなガラスもありませんが、建物とドアの雰囲気は映画のままです。今は眼鏡屋さんとして営業していますので、誰でも店舗に入ることは出来ます。但し店内にはお客さんがいないので入りづらく入らなかったです。ウィンドー越しに見ただけですが、店内はハリポッターの要素は全くなかったです(あたりまえか)。

場所はちょっとわかりづらく、アーケード中央を南側に出て、デンマークの雑貨屋「フライングタイガー」前の小道を入った正面です。

ロンドンで最も古いマーケット!レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)ハリポッターの撮影地

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