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【聖地巡礼】乃木坂46″齋藤飛鳥”がアナザースカイで訪れた街!ロンドン最古の書店”ハッチャーズ(Hatchards)”で歴史を感じる!

ロンドン

ハッチャーズ(Hatchards)は、ロンドンで最も古い書店です。1797年にジョン・ハッチャーズ(John Hatchard)によって設立されました。 ハッチャーズ(Hatchards)は、ジョージ王朝時代以降世界で最も有名な通りの1つであるピカデリー(Piccadilly)のランドマークであり、創業以来現在の建物がある187番地で200年以上前から営業しています。

ハッチャーズ(Hatchards)のお客さんには、創業時の文学、政治、芸術、社会での著名な方が多くいらっしゃいました。なかでも創業以降に王室より承認され3つの王室御用達(ROYAL WARRANT)が発行され、店の入り口には堂々とした王室御用達の証が飾られています。それによりハッチャーズ(Hatchards)が高級書店として英国及びヨーロッパの王家とのつながりが築かれた事を表していますね。 創業から現在8代目の経営者であり、お客さんや書籍の内容が変わりましたが、経営理念は創業当時から変わりません。(以上ハッチャーズWEBページより引用)

近年は全ての本が、書店のウェブサイト,電話,ファックス,電子メールを通して、注文可能である。年に2回、新刊の書籍に関するカタログを発行している。書店で注文した出版物を予約して郵送してもらうサービスもある。

また2014年に、セントパンクラス国際駅に新しいショップをオープンし、本店と同じくフォートナム&メイソンの隣に出店していることから、フォートナム&メイソンと2世紀以上続いた関係を続けています。

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場所・アクセス

住所:187 Piccadilly, St. James’s, London W1J 9LE イギリス

最寄り駅:地下鉄 グリーンパーク駅より約400m、ピカデリーサーカス駅より約300m
     バス停:オールドボンドストリートロイヤルアカデミーより約50m
          (Old Bond Street Royal Academy) 

店内

建物は、隣接するフォートナム&メイソン同様、歴史を感じる重厚な門構えで、最近の大きなウィンドーを施した外観ではなく、昔ながらの小さな窓を組合わせた外観が古さを感じさせます。店内も漆黒色の木造で統一された重厚で格調高い落ち着いた造りでした。

作家や出版社からの信頼も厚く、サイン本や初版本も数多く扱っていたり、アートなどのコーナーからペーパーバックや絵本と詩のコーナーもありました。

並んでる本は英語での執筆本ですから、購入することは無いですが、観光として訪れている場合は必ず足を運んでおきたい本屋さんのひとつではないでしょうか。

そして、そう!この場所で齋藤飛鳥が。。。。。

実際アナザースカイを見るまでは、この本屋の存在を知らなかったので、番組をみて訪問出来て良かったです。歴史ある王室が育てたと言っても過言でない書店を見れたのは本当によかった。
 
本棚や手すり一つみても、博物館に来たかのような感覚になります。並んでる本も歴史的な書物と勘違いするぐらいです。
 
店内も重厚な絨毯が敷き詰められておりこれもまた、重厚感があって本当に入場無料の本屋ってな感じになりました。
 

王室御用達の証

英国王室御用達の証として入口に構えられた、ガーター勲章(Honi soit qui mal y pense )が店の品格をさらに上げていますね。
ガーター勲章(Honi soit qui mal y pense )には「Dieu et mon droit」(デュ・エ・モン・ドルワ)とフランス語が表記されていますが、この言葉はイギリスの国章に表記されるイギリス君主のモットーでありまして、日本語では「神と我が権利」と訳されています。
下には「By Appointment to Her Majesty The Queen」(女王陛下より任命された)と表記された文字が他の店舗より格上に感じカッコよかったです。

 

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