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サンフランシスコの街を快走出来るセグウェイ・ツアー、日本では体験できない!公道を疾走。  

旅行

毎年恒例の「有吉の夏休み!2018」がフジテレビ放送されていました。
番組の中でハワイのセグウェイ・ツアーが紹介されていたのを見て、以前サンフランシスコ旅行で体験したセグウェイ・ツアーを思い出したので紹介したいと思います。
番組中では公園内でのセグウェイ・ツアーでしたがクローズドされた場所でのセグウェイ走行に見えました。(タレントを使った撮影なので安全を重視したかもしれません)

私がサンフランシスコで体験したセグウェイ・ツアーは公道を走行しサンフランシスコの観光ポイントを、ガイドが紹介しながら走行できるツアーでだったので、非常に良かったです。

日本ではセグウェイの公道走行は不可能ですが、アメリカ大陸では公道での走行が可能なので日本では絶対できない貴重な体験となりました。

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ツアー会社・制限事項

ツアー会社:San Francisco Segway Tours – Electric Tour Company

住所:757 Beach St, San Francisco, CA 94108 アメリカ合衆国

URL:https://electrictourcompany.com/

制限:年齢制限-12歳以上 上限は無いみたいですね。

体重制限-100ポンド(45.4kg)以上 250ポンド(113.5kg)以下。

体重測定があります。乗車時の荷物の制限もありますので係員の指示に従ってください。

サンフランシスコ観光の定番ピア39から西へ1km位の場所にケーブルカーの終着駅があります。

ケーブルカーはサンフランシスコの中心地パウエルストリート駅を結んでいます。

ツアー会社は終着駅から直ぐの場所にあります。

ツアーの予約はツアー会社WEBページより出来ます。また日本の旅行代理店でも予約可能です。
私は写真右の「VISITOR CENTER」の前を通った時に”これは面白そうだ!”と感じ即決で予約しました。
予約は「VISITOR CENTER」で行ないますが、予定時間になるとツアー受付は左の奥へ入った事務所で行ないます。予約しているので名前を告げるだけですが。

当方は16:00開始の予約を行ったので、それまでに買い物した荷物を置きに、一旦ホテルに戻りましたがツアー会社でも荷物は預かってくれます。但し貴重品は身につけておきましょう。

価格

ツアー価格:$55~$85

私が利用した標準コースはトレーニング込み2.5時間で$75でした。

ルート

ツアー会社を出発し、比較的広い道を右左折しながらワシントン広場に向い、休憩したのちコイトタワーへ登り、コイトタワーからミューニシパル・ピアへ向かった後、突堤で自由走行を楽しんで戻ってくるコースで、走行時間は1.5h時間以上あり満足の行くコースでした。

全体的なルートですが途中の道は正確ではありません。ツアー会社からワシントン広場まではもっと複雑に右左折しましたね。

全て片道2車線以上ある大通りの走行です。

トレーニング・注意事項

走行前に座学があります。ビデオを見て乗車方法や注意事項を確認します。ビデオは日本語に訳されていますので安心してください。

さて座学後は事務所前で実技トレーニングが始まります。
乗車方法(ここが基礎、取扱を間違えて暴走しない為に)、左右ターン・バックの仕方(全て重心移動ですハンドル操作ではありません)、停止の仕方(下手な人は静止することが出来ず絶えず前後に移動しています)、急ブレーキの練習等基本的な操縦方法や安全講習があります。

トレーニングもトレーナの指示で行うのですが、初めて乗車する為経験した事のない挙動でウキウキ感があり楽しいです。

トレーナからは英語での指示になりますが海外旅行慣れている方なら問題ないでしょう。色んな国からツアーに参加していますから、トレーナも英語が不慣れな方の扱いは慣れています。

セグウェイ体験

いざ公道走行開始です。

私の時は2班のツアーでしたが、1班10人前後で出発です。ガイドが前後1人づつ付き2列に並んで走行します。

先頭のガイドが左右の観光名称の説明をしてくれますが、声も遠く英語なのであまり記憶に残っていません。

ワシントン広場で休憩をとります。セグウェイの走行が楽しいのでこちらは休憩必要無いですけどね。

この後予定していたコースではなくコイトタワーに行くとガイドが行ったら、みんな大賛成で拍手でした。

ここがコイトタワーの駐車場です。走行中はカメラの操作は禁止されていますから走行の動画が無いのが残念です。

コイトタワーからはアルカトラズ島が見れます。

最後にミューニシパルピアまで行き灯台の周りを自由に疾走します。ここぞとばかりにジグザグ運転する人多数です。

カメラを持っているのはガイドです。ツアー参加者の乗車中撮影は禁止です。

いかがでしたか?日本では絶対体験できないツアーなのでサンフランシスコで一番の思い出となりました。

これは別の日にロンバート・ストリート観光した時に、たまたま見かけた別会社のツアーです。確かこのツアーに参加できる人は経験者だけと聞いていましたが映像見る限りそんなことなさそうですね。

ロンバート・ストリートとは下記衛星写真の通りジグザグに曲がりくねった下り坂でサンフランシスコ観光名所の1つです。

 

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