スポンサーリンク

オックスフォードのカバードマーケット(The Covered Market Oxford)はアーケードのあるレトロなマーケット!昔のままのオックスフォードを感じてきました。

イギリス

カバードマーケットはオックスフォードで一番歴史あるマーケットで、アーケード構造に特徴のある市場です。

カバードマーケットは1774年11月1日に正式に開設し、庶民に根付いて現在も同じ場所で営業しています。マーケットはオックスフォード中心部のメインストリートで煩雑になっていたマーケットを整備しなければいけないと言った市民からの要望に応えて開始されました。

スポンサーリンク

場所・アクセス

住所:Market St, Oxford OX1 3DZ

アクセス:オックスフォード駅より東へ約1kmの市中心部に位置する場所

営業時間:月曜日~土曜日-AM8:00~PM5:30
               日曜日    -AM10:00~PM4:00

入口が分かりずらく、南側はハイストリート(A20)からだとカフェネロ横の細い通路から、北側はマーケットストリートに公共トイレがあるのでその横通路からで、歩行者天国でオックスフォード一番のショッピングストリートであるコーンマーケットストリートの直ぐ東側になり、コーンマーケットストリートから小道のゴールデンクロス路地を経由して、アクセスすることもで出来ます。   

店舗

現在カバードマーケット(The Covered Market Oxford)で営業を行っている店舗は51店舗です。

どの店も雰囲気が良く、他では見かけないオリジナル店舗でした。

各商店は食品、ギフト、靴、ファッション、花、ジュエリーなどを販売していますが、いくつかはユニークな「ワンストップショップ」です。この市場に来たらここでしか見れないオリジナル店舗を見逃さないよう、お気に入りのショップを見つけで見て下さい。またマーケットは地元住民、学生、企業からの継続的なサポートがあり、今後も繁栄し続けると考えています。

店内はお土産物店は無く、全体的に観光客を相手にしたお洒落な雑貨屋が多いですが、八百屋・肉屋・パン屋等、市民が利用する店舗も残っており、古くからのマーケットとして存在感がありました。

ヨーロッパの肉屋ってなんだかお洒落に見えちゃうんですよね!住民にとっては当たり前の風景ですが、日本から旅行に行くと観光地の様に見えてしまいますよね!

雰囲気

お洒落なパン屋やカフェもいくつかあり、ちょっと休憩していきたくなります。また、雑貨屋が多く、ロンドンで見かけなかった商品があったりして、お土産物を見つけるにはお勧めのマーケットです。

直ぐ隣のコーンマーケットストリートには土産物店やデパート、ブランド品ショップ等がありますが、コーンマーケットストリートの店舗はロンドンでも多数ありわざわざオックスフォードで入店する必要は無いでしょう。それよりもここカバードマーケット(The Covered Market Oxford)の滞在時間を長くすることをお勧めします。

この特徴のある木材で組み込んだアーケード屋根が歴史を感じさせます。特段華やかな建築物ではないですが、ロンドンとは違った歴史があること想像させてしまいます。

ロンドンでも多数のマーケットを見ましたが、ほとんどが観光地化されており、建物は古いけど綺麗に整備されているところがほとんどでした。でもここは、昔のまま手を加えていない感じがして雰囲気はすごく良かったです。

コメント